MySQL 5.1 リファレンスマニュアル :: 2 MySQL のインストールと更新 :: 2.9 ソースのディストリビューションを使用した MySQL のインストール
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  • 2.8 他の Unix 系システムへの MySQL のインストール
  • 2.9 ソースのディストリビューションを使用した MySQL のインストール
    • 2.9.1 ソースのインストール概要
    • 2.9.2 典型的な configure オプション
    • 2.9.3 開発ソース ツリーからのインストール
    • 2.9.4 MySQL のコンパイルに関する問題
    • 2.9.5 MIT-pthreads ノート
    • 2.9.6 Windows にソースから MySQL をインストールする
    • 2.9.7 Windows で MySQL クライアントをコンパイルする
  • 2.10 インストール後の設定とテスト
  • 2.11 MySQL のアップグレード
  • 2.12 MySQL のダウングレード
  • 2.13 オペレーティング システムに特化した注釈
  • 2.14 環境変数
  • 2.15 Perl のインストールに関する注釈

2.9. ソースのディストリビューションを使用した MySQL のインストール

[+/-]

2.9.1. ソースのインストール概要
2.9.2. 典型的な configure オプション
2.9.3. 開発ソース ツリーからのインストール
2.9.4. MySQL のコンパイルに関する問題
2.9.5. MIT-pthreads ノート
2.9.6. Windows にソースから MySQL をインストールする
2.9.7. Windows で MySQL クライアントをコンパイルする

ソースからのインストールを始める前に、弊社のバイナリがお客様のプラットフォームで使用できるかまたは機能するかチェックしてください。弊社では弊社のバイナリが最良のオプションでビルドされたものであることを確認するために最大限の努力を払っています。

MySQL のソース ディストリビューションを取得するには、項2.1.3. 「MySQL の取得方法」 を参照してください。

MySQL のソース ディストリビューションは圧縮 tar アーカイブで提供しており、フォームの名前は mysql-VERSION.tar.gz です。VERSION は 5.1.15-beta のような番号です。

MySQL をソースからビルドしてインストールするには以下のツールが必要です。

  • ディストリビューションの解凍用 GNU gunzip

  • ディストリビューションのアンパック用 tar。GNU tar が機能することが知られています。オペレーティング システムの中には問題があるとされる tar のプリインストール バージョンがあります。例えば、初期バージョンの Mac OS X tar で提供されている tar、SunOS 4.x および Solaris 8 またはそれ以前のバージョンは長いファイル名の場合に問題があることが知られています。Mac OS X 上では、プリインストールの gnutar プログラムを使用できます。欠陥のある tar の他のシステムに、GNU tar を最初にインストールする必要があります。

  • ANSI C++ コンパイラ. gcc 2.95.2 あるいはそれ以降、egcs 1.0.2 またはそれ以降あるいは egcs 2.91.66、SGI C++、および SunPro C++ は問題なく機能するものとして知られています。libg++ は gcc を使用する際は必要ありません。 gcc 2.7.x は sql/sql_base.cc などの完全な legal C++ のファイルのいくつかをコンパイルできなくするバグを含んでいます。gcc 2.7.x だけの場合、gcc を MySQL をコンパイルできるようにアップグレードする必要があります。gcc 2.8.1 もいくつかのプラットフォームでは問題あるとされており、そのプラットフォームに新しいコンパイラがある場合には使用しないでください。

    gcc 2.95.2 あるいはそれ以降を MySQL 3.23.x のコンパイルにお勧めします。

  • 優良な make プログラム。GNU make を常に推奨しており、また必要な場合もあります。問題に遭遇した場合には GNU make 3.75 あるいはそれ以降をお勧めします。

gcc のバージョンを使用していて、それが -fno-exceptions オプションを理解できるほど新しい場合は、このオプションを使用することが 非常に重要 です。それを使用しない場合、無作為にクラッシュするバイナリをコンパイルすることになります。また、-felide-constructors および -fno-rtti を -fno-exceptions と一緒に使用することをお勧めします。疑念がある場合、以下を実行します。

CFLAGS="-O3" CXX=gcc CXXFLAGS="-O3 -felide-constructors \
       -fno-exceptions -fno-rtti" ./configure \
       --prefix=/usr/local/mysql --enable-assembler \
       --with-mysqld-ldflags=-all-static

ほとんどのシステムでは、これによって速くて安定したバイナリが得られます。

問題が発生してバグをレポートする必要が生じた場合には、項1.7. 「質問またはバグの報告」 の手順に従ってください。

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