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2.12. MySQL のダウングレード

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2.12.1. MySQL 5.0 へのダウングレード

この項ではあまりあり得ないケースだが旧バージョンが新しいバージョンより優れている場合における旧 MySQL バージョンにへのダウングレードの手順について説明します。

同じリリースのシリーズ (例えば、5.0.13 から 5.0.12) 内でのダウングレード際の一般的な規則としては新しいバイナリを旧バージョンの上段にインストールすることです。この場合データベースにはなにもする必要はありません。いつものように、この場合もバックアップを取ります。

以下の項目はダウングレードする際に必ず実施するチェックリストを示したものです。

  • ダウングレードするリリース シリーズのアップグレードの項を読み、実際に必要な機能がないことを確認します。 項2.11. 「MySQL のアップグレード」.

  • そのバージョンのダウングレードの項ある場合には、それも同様に読む必要があります。

MySQL のフォーマット ファイルやデータ ファイルを MySQL の同じリリースのバージョン内に限り同じアーキテクチャの異なるバージョン間で移動できます。

一つのリリース シリーズから別のリリース シリーズにダウングレードする場合、テーブル ストレージ フォーマットの互換性が取れなくなる場合があります。このような場合、mysqldump を使用してダウングレードする前にテーブルをダンプできます。ダウングレードしたら、mysql あるいは mysqlimport を使用してダンプ ファイルをロードしテーブルを作成します。参考例は、項2.11.2. 「MySQL データベースの他のマシンへのコピー」 を参照してください。

ダウンロードした際のテーブル フォーマット変更による非互換問題の一般的な現象はテーブルを開くことができないことです。そのような場合には、以下の手順に従います。

  1. 新バージョンからダウングレードしている旧 MySQL サーバを停止します。

  2. 旧バージョンにダウングレードしている新しい MySQL サーバを再起動します。

  3. mysqldump を使用して旧サーバにアクセスできなかったテーブルをダンプして新たにダンプファイルを作成します。

  4. 新しい MySQL サーバを停止して旧サーバを再起動します。

  5. 旧サーバにダンプ ファイルをロードします。これでテーブルにアクセスでるはずです。

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